【名古屋市緑区】電池の捨て方と回収ボックス3選|乾電池・ボタン電池・充電式電池を安全に出すには

片づけをしていると、引き出しや棚の奥から電池だけまとまって出てきて、「これ、全部同じ袋で出していいのかな」と手が止まることがあります。見た目が似ていても乾電池やボタン電池、小型の充電式電池など種類が混ざっていると、普通ごみに入れてよいのか、火事にならないか、急に不安になりますよね。

地域情報メディア『ミドリノワ』の緑区担当ライター、ミキオです。わたしも家電を処分したタイミングで、リモコンの電池や子どもたちのおもちゃに使っていた充電池、古いモバイルバッテリーが一度に出てきて、「仕事帰りにどこへ持っていくのがいちばん動きやすいかな」と考え込んだことがあります。

この記事では、名古屋市緑区で電池を出すときに、種類ごとにどう分けて出すか、その前にどんな火災防止の確認をしておくと安心かをひとつずつ見ていきます。あわせて、名古屋市が公式に「小型家電回収拠点」として案内している店舗や施設、それと宅配の回収サービスを三つ紹介するので、片づけや家電の買い替えのついでに「電池と小型家電だけでも見ておくと安心だな」と感じてもらえる流れになればと思っています。[web:27][web:33]

目次

電池の種類を分けて見る理由

先に押さえておきたいのは、「電池類」と一言で呼ばれていても、中身の仕組みや発火のしやすさが種類によって違うという点です。名古屋市では、乾電池だけでなくボタン電池やモバイルバッテリー、小型充電式電池などもまとめて「電池類」として扱い、一括収集するようにしているのですが、それでも出す前に種類を意識しておいたほうが迷いにくい場面が多いと感じます。[web:22][web:28]

特にリチウムイオン電池やモバイルバッテリーのような充電式のものは、内部に電気が残っていると、ごみ収集車やごみ処理施設の中で押しつぶされたときに発火するおそれがあります。乾電池と同じ感覚で金属部分をむき出しのまま袋に入れてしまうと、ほかの電池や金属と接触して火花が出るきっかけになるので、種類ごとの扱いを一度頭の中で分けておく価値があるんですよね。[web:12][web:28]

わたし自身も、片づけの途中で「この小さいボタンみたいな電池と、細長い乾電池を同じ袋に入れていいのか」が分からず、いったん手を止めて調べ直したことがあります。一度止まって種類を見直すことで、あとで「あのときまとめて捨ててしまって心配だな」と感じずに済むので、ここは先に確認しておくと当日の動きが楽になります。

名古屋市での乾電池の出し方

次に、いちばん数が多い乾電池(アルカリ乾電池やマンガン乾電池)の出し方です。名古屋市では、これらもボタン電池などと合わせて「電池類」として週1回の電池類収集で一括して出せるようになっていて、緑区でもプラスチック製容器包装の収集日と同じ日に電池類の袋を出す形が基本になっています。

出すときは、市の指定袋ではなく、無色透明の袋を用意して、乾電池だけでなく、ほかの電池類も一緒にまとめて入れます。そのうえで、プラスチック製容器包装の袋とは別の位置に置き、電池類だけが入った袋だとひと目で分かるようにしておくと、収集する側も判断しやすくなります。

STEP
乾電池を出す前の簡単な準備

電池のプラス極とマイナス極にセロハンテープなどを貼って、ほかの電池や金属と触れないようにしてから袋へ入れます。

わたしの家では、リモコンや目覚まし時計から外した乾電池を、キッチンの引き出しに一時的にまとめて入れてしまうことがよくあります。そこで、捨てる前のタイミングで一度引き出しから全部出して端子にテープを貼っておくと、その後の袋詰めがスムーズで、収集日当日に慌てずに済みます。

ボタン電池で確認しておきたいこと

迷いやすいのが、腕時計や小さな電卓、キッチンタイマーなどに使われているボタン電池です。名古屋市では、これも電池類の一つとして出せますが、ボタン電池は小さいぶん、ごみ袋の中でほかの電池や金属と接触しやすく、発火のきっかけになりやすいので、特に絶縁と混ざり方に気をつけておくと安心です。

ボタン電池は、プラス側の面が広く露出していることが多いので、その面を覆うようにセロハンテープやビニールテープを貼っておきます。小さい電池をまとめて小袋に入れ、その小袋ごと電池類用の透明袋に入れておくと、収集側も「ここにボタン電池が多く入っているな」と分かりやすくなり、扱いにも配慮してもらいやすくなります。

ボタン電池で意識したい一点

ほかの電池や金属と接触しないよう、面全体をテープで覆ってからまとめること。

わたしも、腕時計を電池交換に出したときに「古い電池はこちらで回収しますね」と言われて、その場で出し方を意識せずに預けてしまったことがあります。家で自分で交換したときは、同じように面をテープで覆ってから袋に入れるようにすると、日々の片づけでも無理がありません。

充電式電池が混ざるときの考え方

最近は、充電式の乾電池やモバイルバッテリー、コードレス掃除機のバッテリーなど、いわゆる小型充電式電池が家の中に増えています。名古屋市のルールでも、これらの小型充電式電池は電池類としてまとめて出せる対象ですが、内部の電気が残っていると発火の危険が高いので、乾電池以上に扱い方を意識したいところです。

充電式電池の場合は、充電端子や金属部分がむき出しになっている箇所を中心に、ビニールテープや布テープでしっかり覆っておきます。モバイルバッテリーであれば、充電ケーブルを差し込む穴をテープでふさぎ、外側に金属部分が見えない状態にしてから袋に入れると、ごみ袋の中でほかのものと触れにくく、発火防止につながります。

緑区でも、環境事業所や総合スーパーなどを中心に、小型家電・小型充電式電池の回収ボックスが設置されています。家電量販店やスーパーのついでに「今日はバッテリーだけ持っていこう」と決めておくと動きやすく、車での帰り道でも立ち寄りやすい場所かどうかを先に見ておくと、週末の片づけの流れに乗せやすいと感じています。

名古屋市緑区周辺で使いやすい回収・サービス3選

ここからは、名古屋市が公式に「使用済小型家電の回収拠点」として挙げている一覧や、小型家電リサイクル法の認定事業者の情報をもとに、緑区の暮らしで使いやすい店舗や施設、宅配サービスを三つ紹介します。

カインズ名古屋大高インター店(小型家電回収ボックス)

一つ目は、ホームセンターの「カインズ名古屋大高インター店(サービスカウンター)」です。名古屋市の使用済小型家電回収拠点一覧にも、緑区大高町字奥平子1-1の店舗として名前が挙がっていて、店内に小型家電回収ボックスが設けられています。

特徴は、ホームセンターならではの広い駐車場と、国道23号や伊勢湾岸自動車道からのアクセスのしやすさです。携帯電話やデジタルカメラ、ゲーム機、ACアダプターなど、縦15センチメートル×横40センチメートル×奥行25センチメートル以内の小型家電をボックスに入れてリサイクルできるので、電池を含む機器をまとめて処分するときの選択肢になります。

料金目安は、家庭から持ち込む小型家電については無料で回収され、回収された機器は認定事業者へ引き渡されて金属などがリサイクルされます。

アピタ緑店(総合スーパーの回収拠点)

二つ目は、総合スーパーの「アピタ緑店1階東正面出入口)」です。名古屋市の資料では、使用済小型家電回収拠点の一つとしてアピタ緑店が挙がっており、店内に回収ボックスが設置されています。

特徴は、日常の食料品や日用品の買い物で立ち寄る方が多い店舗にボックスがあるため、「小型家電をわざわざ回収に持っていく」というより、買い物ついでにスマホや古いラジオなどをまとめて出しやすい点です。携帯電話、ゲーム機、時計、懐中電灯、電動歯ブラシなど、一覧にある対象品目をひとまとめにして持っていけます。

料金目安は、家庭からの持ち込みでは無料で回収され、対象は回収ボックスに入るサイズの小型家電のみです。利用方法は、店舗の営業中にボックスの場所へ行き、袋から出した小型家電だけを投入口から入れる形で、事業所の一般家庭程度の小型家電も出せると案内されています。

緑環境事業所とリネットジャパン宅配回収

三つ目は、緑環境事業所と、国の認定事業者である「リネットジャパンリサイクル」の宅配回収サービスをセットで意識しておきたいところです。名古屋市では、回収ボックスに入らないサイズの充電式家電を各区環境事業所の窓口で無料で引き取る仕組みと、小型家電リサイクル法の認定事業者へ引き渡す流れを整えています。

緑環境事業所の特徴は、回収ボックスに入らない大型の充電式家電(コードレス掃除機など)を窓口で無料で受け付けている点で、「電池が内蔵されたままの機器を安全に処分したい」ときに頼りになります。

料金は家庭からの持ち込みで無料と案内されており、持ち込み前に対象品目や受付時間を確認しておくと安心です。

リネットジャパンの宅配回収は、家庭用パソコンや小型家電を段ボールに詰めて宅配便で回収してもらえるサービスで、小型家電リサイクル法の認定事業者として国から認められています。

料金目安として、パソコンを含む場合は1箱分の回収料金が無料、それ以外の場合は1箱1,650円(税込)が基本とされていて、段ボールの合計サイズや重さにも条件があります。

利用方法は、リネットジャパンの公式サイトから回収の申し込みを行い、回収希望日を指定して小型家電を段ボールに詰めておく流れです。

小型充電式電池が内蔵された小型家電も、電池を外さずに回収対象となるものがあり(破損や膨張がない場合に限る)、最短翌日に宅配業者が取りに来てくれるので、緑区から環境事業所や店舗へ運ぶのが難しい場合の選択肢になります。

緑環境事業所の所在地や受付時間、リネットジャパンの詳細な料金・対象品目・申込フォームのURLは、それぞれ名古屋市の公式サイトとリネットジャパン公式サイトで確認できます。

回収ボックスを使うときのイメージ

名古屋市の電池類の一括収集とは別に、ボタン電池や小型充電式電池は、家電量販店やホームセンター、総合スーパーなどに設置された回収ボックスを使って出す方法もあります。仕事帰りに立ち寄りやすい店舗や、いつも買い物をしているスーパーにボックスがあれば、収集日まで家に置いておくよりも早く出せて気持ちが軽くなることもあります。

  • 普段使うスーパーやドラッグストアに電池や小型家電の回収ボックスが設置されているか、買い物ついでに一度確認しておく。
  • 仕事帰りに車で寄りやすい場所か、駐車場の入りやすさも合わせて見ておく。
  • 回収ボックスに入れる前に、電池の端子部分のテープ貼りだけは自宅で済ませておく。

わたしは、整体院の帰り道で寄りやすいホームセンターやスーパーに一つ目星をつけておいて、「電池と小型家電がたまってきたら、あそこに行こう」と決めています。混む時間帯だと駐車場に入りづらいので、夕方の予約の合間など、車の流れが落ち着いている時間を狙うと、回収ボックスへ入れに行くだけの日でも動きやすいですよ。

発火を防ぐ保管のしかたと確認点

なんとなく不安になりますよね、電池をまとめて袋に入れたまま、しばらく玄関や物置に置いておく時間があるとき。実際、名古屋市でもごみ収集車や処理施設での火災の一因として、リチウムイオン電池などの扱いが問題になっていて、出す前の保管のしかた一つでも事故を減らすことにつながります。

保管するときに意識したいのは、電池どうしや電池と金属が直接触れないようにしておくことと、湿気や高温を避けることです。端子にテープを貼るのはもちろん、電池を種類ごとに小さな箱や袋に分けておくと、袋の中で動いても互いにぶつかりにくくなり、出すまでの間も安心感が違います。

わたしの家では、玄関の棚に「電池類」と書いた小さなケースを置いて、そこに出す予定の電池だけを集めるようにしています。収集日前日にケースの中身を見て、テープを貼り直すものがないか確認してから透明の袋へ移し替える流れにしておくと、当日にバタバタしなくて済みます。

名古屋市緑区で確認しておきたい回収先

緑区で電池を出すときは、まず名古屋市の「家庭ごみ・資源・リサイクル」のページから電池類の扱いと収集日を確認しておくと安心です。電池類は週1回、プラスチック製容器包装の収集日と同じ日に出せるので、自宅周辺の収集曜日を把握しておくと、片づけの予定も立てやすくなります。

あわせて、緑区内で小型家電・電池の回収ボックスがある店舗や施設(緑区役所、徳重支所、緑環境事業所、アピタ緑店、イオン大高店、カインズ名古屋大高インター店など)を、市の案内から一度チェックしておくと、「週末の買い物のついでに持っていこう」という動き方がしやすくなります。

車で行きやすい幹線道路沿いの店舗を一つふだん使いにしておくと、混みそうな時間帯を避けて寄るイメージも湧きやすいです。

もし回収方法に迷った場合や、膨らんだバッテリーなど通常と違う状態の電池が出てきた場合は、名古屋市の環境局資源循環推進課や緑区役所、緑環境事業所に電話で相談しておくと安全です。

自治体側も発火を防ぐための情報提供に力を入れているので、「これは電池類で出していいのかな」と感じたら、申込や持ち込みの前に聞いておくと無理がありません。

名古屋市の公式情報を確認するタイミング

電池の捨て方は、一度覚えてしまえばそんなに頻繁に変わらないイメージがありますが、名古屋市では火災対策の観点からルールが見直されてきた経緯があります。以前は乾電池とボタン電池、小型充電式電池で出し方が違っていたのが、一括収集の仕組みができたことで変わったので、「昔こうだったから」と記憶だけで動かず、今の公式情報を一度確認しておくほうが安心です。

確認するときは、市の公式サイトで「電池類の出し方(一括収集)」や「ごみ・資源分別検索」、それに「小型家電のリサイクル」のページを開き、自分が出したい電池や小型家電の種類ごとの説明に目を通すのがいちばん分かりやすいです。

収集日や出し方だけでなく、回収ボックスの対象品目や、環境事業所で無料引取の対象になる充電式家電など、細かい違いが書いてあるので、「この電池や小型家電はどこへ持っていくか」を決める手がかりになります。

ルール変更があったときには、広報紙や地域の回覧板などでお知らせが出ることもありますが、タイミングによっては見落としてしまうこともあります。わたしも、ごみ袋の出し方が変わったときに「もっと早く知っておきたかったな」と感じたことがあるので、電池や小型家電をまとめて捨てようと思ったタイミングで公式サイトだけでも見ておくと、あとで迷いが残りにくいと感じています。

電池の捨て方でよくある失敗例

見落としやすいのが、「電池が入ったままの小型家電を、そのまま可燃ごみや不燃ごみに出してしまう」というケースです。例えば懐中電灯や子どものおもちゃ、ラジオなどを丸ごと袋に入れてしまうと、中に入った電池が押しつぶされて発火する可能性があるので、名古屋市でも「電池を使うものは電池を取り外してから出す」という基本の流れを案内しています。

また、モバイルバッテリーやコードレス掃除機のバッテリーを、発火性危険物や電池類と分けずに可燃ごみの袋へ入れてしまうのも避けたいところです。端子にテープを貼らず、金属部分がむき出しのまま出してしまうと、袋の中でほかの金属や電池と接触して火花のもとになるので、収集車の中での事故につながりかねません。

わたしも、以前は「乾電池とモバイルバッテリーを同じ感覚で扱ってしまっていたな」と振り返ることがあります。今は、充電式のものは必ず別にしてテープをしっかり貼るようにしていて、家族にも「ここに充電式の電池だけ入れてね」と声をかけるようにしています。

電池の捨て方で意識しておきたい注意点

電池を捨てるときに向かないのは、「種類も状態もよく分からないまま、一つの袋にまとめてしまう」やり方です。特に、膨らんでいるバッテリーや、外装が破れて内部が見えているようなものは、通常の電池類として出すのではなく、自治体の窓口へ相談したうえで持ち込みが必要になる場合があります。

また、電池を分解したり、釘を刺して中身を確認しようとするのも避けたい行為です。中に入っている薬品や金属は家庭で安全に扱えるものではないので、あくまで外側からテープで覆う、種類を分ける、ルールに沿って出すという範囲にとどめておいたほうが、家族にとっても安心です。

わたし自身も、「ちょっと力を入れれば外装がはがれるんじゃないか」と思ったことがありますが、実際にやると危険なので、その手前で止まるようにしています。分からないときは、名古屋市や販売店に聞いたほうが、結果的に安全で手間も少なく済むことが多いと感じています。

みきお

電池と小型家電をまとめて捨てる前に、テープ貼りと回収先の確認だけでも先に済ませておくと気持ちが楽になりますね

電池類や小型家電は「種類を意識して絶縁してから、名古屋市のルールと身近な回収拠点・宅配サービスに沿ってまとめて出す」という流れにしておくと、片づけのたびに迷わず動きやすいですよ。

膨らんだバッテリーなど通常と違う状態の電池や、サイズの大きな充電式家電は、電池類に混ぜず環境事業所や認定事業者へ相談してから扱いを決めることを意識しておくと、万が一の事故を防ぎやすくなります。

最後に、わたしが電池と小型家電の片づけで意識していることを一つだけお伝えしておきます。

今日の一歩として電池類と回収先を見直すときに

今日や週末に時間が少し取れそうなら、まず家の中で「電池が入りっぱなしの小型家電」と「引き出しや箱にまとまっている電池類」を探すところから始めてみるのがおすすめです。リモコンや懐中電灯、子どものおもちゃ、キッチンタイマーなどをテーブルの上に並べて、電池を外して種類ごとに分けるだけでも、次の収集日にどう動くかのイメージがぐっと湧いてきます。

家族がテレビを見ている横で、「今日はリモコンの電池を全部確認する日にしようか」と声をかけて、一緒にテープを貼るようにするのも良いかも。電池類と小型家電を一つのケースに集めておくだけでも、玄関周りが少しすっきりして、仕事へ出かけるときの気持ちも軽くなる感覚があります。

名古屋市緑区では、電池類の一括収集や小型家電回収ボックス、環境事業所での無料引取、宅配回収サービスなど、動き方の選択肢がいくつか用意されています。みなさんも、まず家の中で電池類と小型家電を見直す一歩から始めて、「このルールとこの回収先なら動きやすいな」と感じられる出し方を見つけてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ミドリノワ」ミキオ

名古屋市緑区在住のミキオです。地域情報メディア『ミドリノワ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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