【名古屋場所】相撲部屋の宿舎・朝稽古は見学できる?緑区周辺からの確認方法

名古屋場所が近づくと、緑区で力士を見かけたという話や、近くに相撲部屋の宿舎があるのではという話が出ます。せっかくなら朝稽古を見てみたい、本場所も一度は行ってみたい。そんなとき、どこまでなら一般に利用できるのか迷うものです。

地域情報メディア『ミドリノワ』のエリア担当ライター、ミキオです。わたしは車で動くことが多いので、行けそうな場所を見つけても、まず公開案内の有無と、当日に無理なく行けるかを見ています。

ここでは、名古屋場所の時期に実際に検討しやすい朝稽古見学と会場観戦を三つ紹介します。公開日や料金は年によって動くため、過去の案内と当年の案内を分けて見ながら、地域に迷惑をかけない楽しみ方を考えます。

目次

名古屋場所と地域宿舎のつながり

大相撲の名古屋場所は、毎年七月に名古屋で開かれる本場所です。令和九年は七月十一日から二十五日まで、IGアリーナで開催予定と案内されています。会場は北区ですが、相撲部屋の宿舎や稽古場は愛知県内の各地に置かれます。

緑区からは少し距離がある場所もありますが、公開案内のある朝稽古なら、朝の予定を決めて出かけられます。宿舎らしい場所を探して回るより、日時と受入条件が出ている催しを選ぶほうが無理がありません。

名古屋市も令和八年の開催時、市内の熱田区に大嶽部屋の宿所と稽古場が置かれたと公表していました。宿舎の場所は毎年同じではなく、部屋ごとの当年発信が頼りになります。

利用しやすい相撲体験の三つ

今回選んだのは、一般向けの見学実績が公式に確認できる稽古場と、確実に利用方法が決まっている名古屋場所の会場です。朝の時間を使える人、家族で観戦したい人、車より電車で動きたい人で選び方は少し変わります。

朝稽古を見たいなら、当年の公開日が載った部屋や受入先の案内を確認することが前提です。本場所を見たいなら、席種と予算を先に決める。わたしなら、この二つを別の予定として考えます。

  • 公開日が告知された朝稽古見学
  • 受入先が案内する地域の見学会
  • IGアリーナでの本場所観戦

秀ノ山部屋の朝稽古を見学する

一宮市の尾張猿田彦神社を稽古場とした秀ノ山部屋は、令和八年名古屋場所で一般向けの朝稽古日程を公式ブログに載せていました。宿舎や稽古場を勝手に探すのではなく、部屋自身が示した公開日を選べるのが大きな違いです。

令和八年の案内では、稽古時間は午前八時三十分から十時三十分でした。当日の稽古状況で前後することも明記されています。早く着けば必ず同じ内容を見られるわけではないので、時間には余白を見ておくとよさそうです。

名称

秀ノ山部屋の名古屋場所朝稽古見学です。

特徴

部屋の公式ブログで見学可能日を公表した実績があります。

料金目安

令和八年の公式案内では見学料金の記載はありませんでした。

アクセス

尾張猿田彦神社は名鉄尾西線奥町駅から徒歩約十三分です。

公式サイトURL

https://www.hidenoyama.jp/

緑区から車で向かう場合は、朝の時間帯と現地の駐車案内が気になります。令和八年の公式告知を見つけたとしても、翌年の公開日、見学条件、駐車場の扱いは別に確認したいところです。見学可否は当年の部屋公式発信で決めることを忘れないでおきます。

阿武松部屋の公開実績を確認する

阿武松部屋は、尾張旭市のキクタケスポーツヒルズを名古屋宿舎として公式サイトに掲載しています。名古屋産業大学と菊武学園の発信では、令和八年の名古屋場所に合わせ、朝稽古が一般公開されたことも確認できます。

令和八年は、学内向けの見学会やちゃんこ体験会も行われました。ただし、一般公開の詳細は年や日ごとに変わり得ます。前年に予約不要だったとしても、今年も同じ時間や条件とは限りません。

名称

阿武松部屋の名古屋場所朝稽古見学です。

特徴

宿舎内の土俵で一般公開された実績があります。

料金目安

令和八年の公開実績では見学料金の記載は確認できませんでした。

アクセス

キクタケスポーツヒルズは尾張旭市平子町北にあります。

公式サイトURL

https://ounomatsu.com/

尾張旭市は緑区からみると、仕事帰りにふらりと寄る距離ではありません。朝稽古は早い時間帯なので、家を出る時刻、移動手段、公開案内の三つがそろってから決めるほうが安心です。わたしも地図を見て近そうに感じたときほど、出発時刻を入れて一度止まります。

IGアリーナで本場所を観戦する

稽古見学の告知を待つより、日程を決めて相撲を楽しみたい人には、IGアリーナでの名古屋場所観戦があります。令和八年は七月十二日から二十六日まで開かれ、全席指定でした。令和九年も同じ会場での開催予定が出ています。

令和八年の料金では、イスD席が平日三千五百円から土日祝四千円、イスC席が平日四千五百円から土日祝五千円でした。初めてなら、座って見られるイス席のほうが自分には選びやすいと感じます。

名称

大相撲名古屋場所のIGアリーナ観戦です。

特徴

十五日間の本場所を全席指定で観戦できます。

令和八年のイスD席は一人三千五百円から四千円でした。

アクセス

会場は名古屋市北区名城一丁目のIGアリーナです。

公式サイトURL

https://www.ig-arena.jp/events/2005/

会場公式の案内では、名古屋場所の開催期間中も駐車場は用意されていません。緑区から車で途中まで行くとしても、会場の近くに駐車する前提にはしないほうがよさそうです。公共交通で行く経路を先に決めれば、帰りの混み方も読みやすくなります。

朝稽古の見学は公開案内を待つ

朝稽古は、力士にとって日々の大事な稽古です。紹介した二つの部屋には一般公開の実績がありますが、すべての相撲部屋が自由に見学できるわけではありません。当年の公開告知が出て初めて、行ける候補になります。

見落としやすいのが、前年の見学時間をそのまま使うことです。稽古休みの日、開始時刻、撮影の扱い、予約の要否は変わることがあります。公式の日時が見つからないなら、その年は一般向けの案内が出ていないと受け取るのが自然です。

みきお

朝稽古は公開案内が出てから考えます

わたしも、行けそうな場所を地図で見たあとに、公開の案内が見当たらず一度止まったことがあります。車で行きやすそうでも、見学が受け入れられていなければ予定には入れない。そのほうが相手にも自分にも無理がありません。

一般公開と宿舎見学は別の話です

宿舎として使われる建物と、見学者を受け入れる会場は同じとは限りません。公式に日時と受入条件が示された朝稽古、講演、交流企画と、日常の宿舎利用は分けて受け取る必要があります。

とくに宿舎は、力士や関係者が生活する場でもあります。公開の告知がない日は、近くまで行けば様子が分かる場所ではありません。公開された催しの入口と時間を利用する形なら、楽しみにする気持ちも自然に保てます。

STEP
当年の公開日を探す

部屋と受入先の公式発信で日時を確認します。

STEP
見学条件を最後まで読む

予約、撮影、入場場所の案内まで確認します。

STEP
移動方法を決めてから申し込む

朝の出発時刻と駐車場の条件を見て予定に入れます。

公開案内に書かれた範囲で楽しむ。この線を守るだけでも、相撲部屋への敬意と、地域での気持ちよい見学を両立しやすくなります。

写真撮影は当日のルールを優先する

公開された稽古や本場所でも、撮影の扱いは場所ごとに違います。令和八年の名古屋場所の案内では、タマリ席でカメラによる撮影や携帯電話の使用が禁止されていました。席や会場の注意書きまで読む必要があります。

朝稽古の見学では、稽古を妨げないことがいちばんです。撮影可と書かれていても、フラッシュ、動画、立ち位置に条件が付くかもしれません。当日の係の人の案内を優先すれば、周りの人も見やすくなります。

公式発信に載っていない場所や、偶然見かけた力士を撮影対象にしない配慮も大切です。相撲を楽しむことと、力士の生活や移動を追うことは別の話だと、わたしは思っています。

生活道路や私有地では立ち止まらない

緑区は車で動きやすい地域ですが、住宅地や施設周辺には細い道路もあります。宿舎らしい場所を探して周辺を回ると、近隣の出入りを妨げることがあります。公開イベント以外で宿舎周辺へ向かう予定は作らないほうが安心です。

IGアリーナの名古屋場所では、会場駐車場が使えません。仕事帰りのように時間が限られる日ほど、車で近くまで行く案より、地下鉄など公共交通を使う案を先に見ておくと動きやすいですよ。

利用する場面先に見ること
朝稽古の見学当年の公開日と受付条件
本場所の観戦席種、料金、購入開始日
車で移動する日会場駐車場と公共交通の案内

通りから見つけやすい施設でも、一般向けの入口があるとは限りません。公開会場、受付場所、行き方まで案内されている催しなら、みなさんも無理なく予定を立てやすいはずです。

気になる夏にわたしが最初にすること

名古屋場所の季節に緑区周辺の話を聞いたら、今日のうちに日本相撲協会の七月場所案内と、気になる相撲部屋の公式発信を一度開きます。そのあと、見学候補か本場所観戦かをスマホに一つだけメモする。現地へ向かう前にできる準備です。

わたしは、力士に会えるかもしれないという期待より、公式に受け入れが出ているかを先に見ます。朝の移動や家族の予定まで考えると、公開された場で落ち着いて楽しむほうが自分には合っています。

今週末に予定を見直すなら、紹介した三つのうち気になる公式サイトを一つだけ開いて、当年の案内が出ているかをメモに残してみてください。朝稽古でも本場所でも、案内された形で楽しめれば、夏の名古屋場所がぐっと身近になります。みなさんにとっても、気兼ねなく出かけられる時間になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ミドリノワ」ミキオ

名古屋市緑区在住のミキオです。地域情報メディア『ミドリノワ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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